Twitterに思う事

特に思う事なんて無いんですが、Twitterって確か公式的にはSNSでは無いはずなんですよね。SNSの定義はWikiによると

広義には、社会的ネットワークの構築の出来るサービスやウェブサイトであれば、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(以下、SNS)またはソーシャル・ネットワーキング・サイトと定義される。この為、コメントトラックバックなどのコミュニケーション機能を有しているブログや、電子掲示板も広義的にはSNSに含まれることがある。

狭義には、SNSとは人と人とのつながりを促進・サポートする、「コミュニティ型の会員制のサービス」と定義される。あるいはそういったサービスを提供するウェブサイトも含まれる。

との事。広義的にはコミュニケーション機能があれば全てSNSになってしまうので、狭義的な話をすると、Twitter社はこういう事を望んでないと思われる。ただ実際には毎晩の様にあちこちでオフ会が開かれ、人と人が濃く繋がっていっててその渦の中にいるのがとても疲れる。軽い呟きをすると何故かオフ会の段取りが始まり、それに対してどうやって断るのかで頭を悩ませたり、意味もなく呟いた事に「それは違う!」と熱いマジレスがやってきたり、「これを呟いたらあの人はどう思うだろう?」と頭を悩ませて結局呟くのをやめてみたりと、もうあそこには自由なんてものは無くて、あるのは形は違えど現実と同じしがらみがあるだけ。

まぁ、画面の向こうには別の人間がいるので完全な自由なんて無いのは分かっているんだけどやっぱりネットには緩い繋がりを求めてしまうから、向いて無いんだろうなとは思います。

初めてネットに繋いで、チャットやネトゲをやった時の「画面の向こうにも人がいるんだ!!」というワクワクはもう取り戻せ無いんだなと思うとそれはそれで悲しい気もする。

乱筆乱文。